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おこげさんおにぎりの味

助次郎

過ぐる少年の日、かまどで炊き上がったごはんをおひつに移したあと、羽がまにこびり付いたこげめしを母がおにぎりにしてくれていました。
そのおいしかったことおいしかったこと。あの感動をぜひとも再現したい。そんな熱い思いの結晶が本品です。どうぞ童心にもどって、しみじみとお楽しみください。

贈答缶 贈答箱 徳用袋
961 贈答缶(2枚×24袋入)
缶サイズ:約縦28cm×横20cm×高さ10cm
964 贈答箱(2枚×8袋入)
箱サイズ:約縦25cm×横13.5cm×高さ6.5cm
962 徳用袋(2枚×21袋入)

1,503円
割引価格 1,428円

648円
割引価格 616円

1,089円
割引価格 1,035円
無選別エコノミーパック    
963 無選別エコノミーパック
内容量:200g
   

500円
割引価格 475円
   

化学調味料無添加です。自然は安心自然はおいしい。

【 原材料名 】
うるち米(国産100%)、醤油(大豆・小麦を含む)、米サラダ油、砂糖、水あめ、みりん、酵母エキス、かつおエキス、合わせだし(鰹節、煮干、食塩、昆布)

【栄養成分表示 1袋(2枚)あたり】
エネルギー68kcal、たんぱく質1.1g、脂質0.7g、炭水化物14.2g、食塩相当量0.28g

おいしさのひみつ

1.特殊炊飯製法
おかきはモチ米で、せんべいはウルチ米で作ります。また米や麦の主成分はデンプンで、生状態をβ(ベータ)デンプン、加熱された可食状態をα(アルファ)デンプンと呼びます。α化しやすいモチ米で作られるおかきは、原料米を丸粒のままセイロウ等で蒸し加工するのが一般的です。反対にα化しにくいウルチ米で作られるせんべいは、原料米を一旦つぶして粉状にしてから蒸し加工する必要があります。丸粒のまま蒸しても完全にはα化出来ないからです。
炊飯すれば別です。たっぷりの水で煮る炊飯加工なら、ウルチ米を完全にα化出来るのです。通状のごはんです。ところがそのごはんを、せんべいに加工するのが大変なのです。つぶすと水分が多過ぎて、ネチャネチャベタベタして全く加工不可能なのです。そこで私播磨屋助次郎は考えました。ごはんをそのままつぶさずに、せんべいにしてしまおうとです。
そして完成したのがこの助次郎なのです。ただし世の中にない全く新しい物を創り出すのは大変でした。助次郎の生産設備は秘中の秘で公開していませんが、見られたらきっとびっくりされると思います。ここまでやるかというハイテク技術だからです。だからこそ今だに、似たようなせんべいは出てきても、助次郎と全く同じせんべいは出現しないのです。
2.日本一おかき処ならではの離れ技
昔のおこげさんおにぎりがたまらなくおいしかったのは、それが炊きたてだったからです。どんなに上手においしく炊けたごはんでも、冷めて時間が経てば味は当然落ちてしまいます。
そのためにこの助次郎は、炊き上がったごはんを一度も冷ますことなく、巨大な一貫オートメーションラインで、一気に最終製品にまで加工処理してしまいます。日本一ならではの離れ技なのです。
3.コシヒカリ米100%
原料米を丸粒のまま炊飯加工する本品は、米粉につぶしてから作る従来品に比べて、米の持ち味がストレートに反映されます。だからこそ一番おいしいと言われるコシヒカリ米100%にこだわっているのです。

エピソード

  ネーミングの苦労話です。助次郎などと、せんべいの商品名としては何となく変だと思いませんか。それは私播磨屋助次郎のファーストネームなのです。なぜそうなったのか。その理由を説明します。
  実は、桃太郎絵の包装紙デザインにこだわったからなのです。新発売した時点での商品名は、桃太郎の「焼おにぎり」でした。ところがしばらくして商標権がらみでクレームが入り、品名変更を余儀なくされたのです。しかし包装紙のデザインは、非常に気に入っていたので変えたくありませんでした。「桃太郎」は当然商標権登録されており、商品名そのものにすることは出来ません。思い余って苦しまぎれに付けたのが「助次郎」なのです。その後すぐに商標権登録したことは言うまでもありません。